批判対策

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■ 批判対策 ■

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コミュニケーション能力の悩みで多いのが、この「批判対策」ですが、緊張
批判を恐れる人は、日本人にとても多く、


その原因は、団体行動でのコミュニケーション能力の築き方に対する日本人の考え方にあるとよく言われていますね。


どういうことかと言うと、
欧米の人たちはなぜあんなに堂々としているのか?と
考えたことが有ると思いますが、


彼らは小さいころから個性を大切にし、
自由に自分の意見を主張するような教育を受けていますよね。


日本人はコレと逆で、団体行動の輪を乱すな!という教育を受けてきていますし、
また、恥の文化や、自分を落とすことが美しいと考える文化が浸透しています。


ですが、欧米では子供を人前でも誉めて誉めて褒めちぎる、
そういった文化で育っているんですね。


日本人は、小さい子供のころから例えば親と人前に出て、
誰かと話すときは、子供を批判する場面に何度も合うことになりますから


どうしても批判を受け入れなくてはやっていけません。
幼少期のあなたの頭は、批判をされているけど、
それが建前で文化だから、とシッカリと区別できていたでしょうか。


おそらく無理ですよね。


だから、目立ってはダメ。個性を出してはダメ。
人と違うことをしたらダメ。


こんなことが頭に染み付いていることになると考えられます。


そう。たぶん、今のあなたは十分に大人になっていることと思いますので、
これらの考え方はカン違いだということに、気づきますよね?


だから、批判されるかも(-o-; という心の声が聞こえたら、
スグに言い返して、説得していかなければなりません。


「迷惑をかけなければ大丈夫!」と。


「迷惑をかけなければ目立っても大丈夫!」
「迷惑をかけなければ個性を出しても大丈夫!」
「迷惑をかけなければ人と違うことをしても大丈夫!」


このように言い返して無意識の声を上書きしなくてはなりません。


そこで、もし迷惑をかけている事があるならば、
改善するか、すぐに改善できなければ、
初めに誠意を持って謝る(または、謝る気持ちを持つ)


そういう対策をし、
全ての自分の行動を見直し、


結果、迷惑をかけていなければ、
「迷惑をかけてないから大丈夫!」と
自分を説得すればよいのです。


批判も身体の危険を知らせてくれる心の信号です。
昔、あなたがケガをしたから、その記憶が頭に焼き付いていて、


今後のケガをしそうな状況のときに、頭にイメージするように
出来ているんです。


そう。防衛本能ですね。


これは、人類がくれた宝物です。


邪魔だと思わず、感謝をして、危険が迫っていると言う現実を受け入れて、
対策を取ること、


批判される不安(防衛本能)が頭に浮かんだら、
対策(迷惑かけてないかチェックし、なければ大丈夫!)を取れば良いんです。

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