分かりやすい話し方

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■ 分かりやすい話し方 ■

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あなたの話がたった1分で分かりやすくなる
”ある1つのポイント”とは?


トーク力についてさまざまな悩みを皆さん抱えていると思いますが、
あなたは以下のようなことで今、悩んではいませんでしょうか?


・「人から話が分かりにくい、と言われる。」
・「人から話にテンポがないと言われる。」
・「私が話すと相手が退屈そうな顔をすることがある。」
・「人から話がダラダラ長いと言われる。」


もし、あなたがこれらに1つでも当てはまるなら
今回の内容はとても役立つ情報になると思うので
ぜひ見てほしいのですが、


上に当てはまるタイプの人には
まず、ある1つの特徴があると言われています。


それは、

”話の中に○○が少なすぎる”

というものです。今回は、それについて話している動画を見ながら
説明を加えていきたいと思いますので、

さっそく以下のリンクをクリックして
動画を開いてみてください。

→ http://youtu.be/YwTvYPSvZGs


■動画内容

動画名  : 自宅でできる話し方上達法1 青山コミュニケーションセミナー
動画場所 : http://youtu.be/YwTvYPSvZGs

講師   : 青山コミュニケーションセミナー代表 栗原 典裕(くりはら のりひろ)
講師プロフィール : http://www.acs-aoyama.jp/hpgen/HPB/entries/12.html

青山コミュニケーションセミナー詳細
ホームページ : http://acs-aoyama.jp
所在地 : 〒107-0062 東京都 港区 南青山3-8-2 サンブリッジ青山3F


(※ 動画が削除されていて閲覧できない場合もありますので、
   その場合は以下から動画をダウンロードしてご覧ください。


http://www.hot-relations.net/movie/jitakuaoyama.mp4


 (↑のリンク文字の上で右クリックを押して
 ”対象をファイルに保存” を押して
 パソコン上の好きな場所に保存してご覧ください。)


 動画を閲覧するには、動画再生ソフトを
 お手元のパソコンにインストールする必要があります。

 おススメは、動作が速い”FLVプレイヤー”
 という無料ソフトです。


 ”FLVプレイヤー”のダウンロード方法はコチラ

→ http://www.hot-relations.net/flv.html
→ http://www.hot-relations.net/flv2.html)




では、実際に分析していきたいと思いますが、
まずは、動画の2分4秒あたりから。


栗原:「人間の脳の短期記憶は17秒以上続かない
 って言われてるんですね。

 これはアメリカで色んな方もおっしゃっています。

 ということは、あんまり長い文章、
 具体的には、17秒以上の長い文章の最初の方は、
 聞き手にどんどん忘れられるというもので、

 その結果、
 『この人、何を言っているのか分かりにくい』と
 いう、印象や結果につながるというものです。


 まず、短期記憶とは何なのかを
 ウィキペディアでは以下のようなことが書いてあったのですが、


  ーー以下、Wiki転載ーー

  短期記憶(STM, short term memory)とは、短期間保持される記憶であり、
  約20秒間保持される。7±2(5つから9つまで)の情報しか保持できない。
  この仮説は心理学者のジョージ・ミラーによって指摘された。

  (ジョージ・ミラー(George Armitage Miller, 1920年 - )は、
   アメリカ合衆国の心理学者。プリンストン大学教授。)

  7±2という数はマジカルナンバーと呼ばれる。
  短期記憶を蓄える貯蔵庫を短期記憶貯蔵(STS)と呼ぶ。

  短期記憶の情報は時間の経過とともに忘却される。
  これを防ぐためには維持リハーサルを行う必要がある。

  短期記憶から長期記憶に記憶を転送するためには、
  精緻化リハーサルを行う必要がある。

  意識に昇る以前の感覚器官に保持される。

  参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E6%86%B6#.E7.9F.AD.E6.9C.9F.E8.A8.98.E6.86.B6.EF.BC.88STM.EF.BC.89

  ーーーーーーーーーーー


  このウィキペディアの内容からも分かるように、
  人の短期記憶は約20秒ぐらいしか持たないわけですから、

  あなたが話すときも、それ以上話すことは
  聞き手にどんどん忘れられてしまうので、
  意味がないことになります。


  つまり、20秒、30秒と話し続けても、

  聞き手:「あれ?この人何話してたんだっけ?」

  となって結局覚えてもらえない。


  よって、話がダラダラ長い人というのは
  話が分かりにくい、

  なかなか話を覚えてくれない
  というイメージを持たれてしまうわけですね。


  では、その対処法は実際にどのようにしたらいいのか?

  これについて今回の動画で説明している部分があります。


  それが約2分33秒〜の内容です。
  ↓

  栗原:「文章を極力短く、まる(。)をテンポよく、ね。
      入れて、くくっていけば、短く話していけばいいんです。

 そうするとね、非常に分かりやすい、
 リズムのある話し方になります。」


※ まる(。)は句点ともいいますが、
  この句点をあなたのトークの中に

  意識的に増やすことによって、
  一文を短くセクションして(区切って)いく。


  そのことによって話が分かりやすくなり、
  話にテンポやリズムが生まれてきます。

  言い換えれば、

  話がダラダラしなくなり、
  人に記憶してもらいやすくなる結果、
  楽しく聞いてもらえる、という効果が出てきます。



  では、句点の少ない話をすると
  本当に聞きづらくなるのか?

  句点を増やして一文を短く区切った話し方をしたら
  本当に分かりやすい、テンポの良い話になるのだろうか?

  または、実際にあなたが
  このテクニックをマスターするにはどうしたらいいのか?


  動画ではその具体的な説明もされていますが、

  このテクニックであればあなたも、
  1日1分でカンタンに練習ができてしまいますし、

  即効性ももちろんありますので

  ぜひ毎日1分、この”短く話すトレーニング”というものを
  生活に取り入れてみてはいかがでしょうか♪

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