人を笑わす方法(準備編)

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■ 人を笑わす方法(準備編) ■

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さんまのまんま今回は、”人を笑わす方法(準備編)”を、

12月5日放送の「さんまのまんま」 の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから学びたいと思います。


番組名 : 「さんまのまんま」
Guest :  亀田4兄弟(亀田興毅・亀田大毅・亀田和毅・亀田姫月)
放映時間 : 13:00〜13:30




今回の亀田兄弟は、タレントを目指している?妹の亀田姫月ちゃんを合わせた
亀田4兄弟として登場したのですが、

今回は、今回は後半の
その姫月ちゃんとさんまさんのトークをピックアップしました。




さんま:
  「(姫月ちゃんを指して)
   君がホンマはこの番組これからメインになって
   ゲストに来てもらわなアカンねんから、
   タレントになって、頑張って。
   これから、いろいろ質問されたりするから、
   アレやで、ジャマ臭いで、芸能界入ると。」
亀田姫月:
  「(無言でうなづく)」
さんま:
  「「趣味なんですか?」とか答えなアカン、
   な?「好きな男の人はどんなタイプですか?」
   それを普通に答えたらアカンねんで、
   面白おかしく答えなアカンからね、」
一同:
  「ううーーん。」
さんま:
  「趣味は?」
亀田姫月:
  「AKBグッズを集めること」
さんま:
  「ほーーう、 例えばどんなものが?」
亀田姫月:
  「写真」
さんま:
  「そこでもう、写真言うたら普通になるから、」
亀田和毅:
  「そこはどう言うたら?」
さんま:
  「え?」
亀田和毅:
  「そこは?」
さんま:
  「だから、AKBの写真言うたらアカンから、
   AKBのワラジとか、(笑)そういう突拍子もないことやんか、
  「え?」とかいうやつ(笑)
   うん、AKBの、あの、要するに、茶瓶とか、ヤカン、
   AKBのヤカンとか。(笑)マンホール、
   マンホールとか」
亀田大毅:
  「マンホール?」(笑)
亀田姫月:
  「AKBのヤカン」
さんま:
  「(テンション高く)ヤカン?(笑)
   へえ、そんなんあんの? へえ。AKBで誰が好き?」
亀田姫月:
  「前田敦子ちゃん。」
さんま:
  「ああ、それ前田敦子ではアカンわ。
   あ、当たり前田の前田敦子にしたらええねん。」
亀田大毅:
  「当たり前田の?」
さんま:
  「当たり前田の前田敦子。」
亀田興毅:
  「(妹に向かって)当たり前田のクラッカーや」
さんま:
  「当たり前田の敦子って言うたらええわ。」
亀田興毅:
  「(妹に向かって)言うてみい、
   当たり前田の敦子ちゃんって。」
亀田姫月:
  「当たり前田の敦子ちゃん」
さんま:
  「(テンション高く)当たり前田の敦子ちゃん?(笑)
   前田敦子でええねん!」(笑)


※ この中でさんまさんが言ってる

  さんま:
    「だから、AKBの写真言うたらアカンから、
     AKBのワラジとか、(笑)そういう突拍子もないことやんか、
     「え?」とかいうやつ(笑)
     うん、AKBの、あの、要するに、茶瓶とか、ヤカン、
     AKBのヤカンとか。(笑)マンホール、
     マンホールとか」


  この”突拍子もないこと”というのは、
  笑いにおいて本当に必要なことで、

  特に場を和ませる必要のある、
  初対面の始めのほうの質問などでは

  かならずと言っていいほど覚えておいた方が良い
  スキルだと言えますね。
  

  つまり、さんまさんが言った
  

  さんま:
    「「趣味なんですか?」とか答えなアカン、
     な?「好きな男の人はどんなタイプですか?」
     それを普通に答えたらアカンねんで、
     面白おかしく答えなアカンからね、」
  
  
  こういった、よく聞かれる質問に対して、
  あなたなりに突拍子もない答えを
  事前に用意しておいた方が良いと言うわけですね。


  こういった、よくある質問とは例えば、

  「お名前は?」
  「年齢は?」
  「出身は?」
  「趣味なんですか?」
  「好きな異性はどんなタイプですか?」
  
  
  これらにおいて面白い答えを用意しておくと、
  何かあったときでもヒットを打てる (笑いにできる)
  確率が上がるので、
  
  これらを用意すればするほど、あなたの
  トークやコミュニケーションに自信が持てるようになります。
  
  
  で、ここで突拍子もない答えを考えるのも必要ですが、
  その話し相手がいつもさんまさんなら、
  
  何かしらのフォローと、&笑いにしてくれる
  安心感のようなものがあると思いますが、
  
  相手によっては
  
  「は?」
  
  だけで終わってしまうことも
  十分に考えられます。

  もしそうなったら怖いですよね?

  ですので、相手によってはそういうリアクションもあることを
  受け入れてその後のトークの切り返しも
  事前に考えておくことが必要です。
  
  
  そういう意味で、

  さんま:
    「趣味なんですか?」
  亀田姫月:
    「AKBグッズのヤカンを集めること」
  さんま:
    「(テンション高く)ヤカン?(笑)
     へえ、そんなんあんの? へえ。AKBで誰が好き?
  亀田姫月:
    「当たり前田の敦子ちゃん。」
  さんま:
    「(テンション高く)当たり前田の敦子ちゃん?(笑)
     前田敦子でええねん!」(笑)
  
  こういうことは、ここでは笑いとして成立していますが、
  
  普段、同じ答えをしていては
  たぶん”サブい人”であったり、少し変わった変な子だな、
  というイメージが付いたりして、

  結果的に滑ってしまいがちですので、

  こういった突拍子もない返しも必要ですが、
  コテコテの今回のような返しを使うときは、

  それを返してくれるツッコミの人がいる時、
  または、理解して笑ってくれる人がいる時だけにします。

  関西の人相手だったりが良いですかね。

  ですので、関東の人にはあまり通じないかもしれません。


  ですが、普通の返しをしていては面白くないのは
  関西でも関東でも共通ですので、


  コテコテでない、直球でない返しを関東の人にはしたり、
  というような、TPOに合った柔軟な変化をしていけたら

  トーク力も上がっていくと思いますね。


  返しを少しひねってみたり、言葉自体のニュアンスを変えてみたり
  そういった工夫を人によって使い分けることは絶対に必要ですのでね。
  

  ここでのさんまさんはウケていても、
  さんまさんはあくまで、ここでの現場が笑いになるような
  ド直球な言葉をわざと使っていますのでね♪

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