明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年10月24日)

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■　さんまのまんま・10年10月24日　■

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今回は、10月24日放送の
「さんまのまんま」　の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
人間関係力（会話力など）を学びたいと思います。

番組名：「さんまのまんま」
guest：山崎まさよし
放映時間：13:00～13:30

さんま：「顔はええの、奥さん？」
山崎まさよし：「・・・（※困惑した様子で）はぁ？（笑）
　いやまぁ、私は気に入っておりますけど。」
さんま：「どんな感じの顔なの？漫画で言うたら誰が好き？」
山崎まさよし：「漫画ですか？」
さんま：「アニメで言うと？」

※　このような展開は一般的にも良くありますよね。

つまり、まだ顔も知らない相手のことを聞くときに、

「○○で言うと？」

という例え話をする展開ですが、
こういったときはだいたいが、

「芸能人で言うと？」

という質問に発展することが多いものです。

もし、あなたが質問する側であったり、
またはされる側でもいいのですが、

そんなときには、芸能人で例えるのではなくて、
今回のように　“アニメや漫画”　で例えるのは
笑いの面でとても効果がありますよね。

なぜなら、非現実的な展開に持っていけるからですが、

この、アニメや漫画というのは、
現実と、いわば反対の対象のものなので、

現実的でないギャップのある話になり、
そういったことがカギで笑いに発展します。

ここで芸能人に例えるのもイイのですが、
そういった場合では、多くの人はちょっと謙遜して
そこまでルックスの良い人を例えに出さないことが
多いものです。

そうなると、あまり笑いにはつながりにくいと考えられるので、
それなら初めからアニメや漫画という

あり得ない世界のキャラクターで似ている人、
もしくは理想の人を言ってもらう方が

現実離れした言葉を言ってもらえる確率が高いので、
結果として笑いにつながりやすい、という訳です。

ですので、一般的に使う場合は、
謙遜しそうな相手の時に、

防御策として始めから、

「芸能人で言うと？」

と聞くのはやめて、

「アニメや漫画で例えると？」
「アニメや漫画で例えると誰が好き？」

と聞くのが有効だと考えられますね。

ではつづいて♪