人を信用させられる説得術!

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■ ウソの情報でさえ信用させられる強い説得術! ■

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”病院の内科が正しい診断をする確率は30%以下である”

これは病院の内科診断についてのある統計結果ですが、

この数字だけでも驚きの結果だと思いますが、

実は、仮に先生の診断が正しかったとしても、

今度は、出された薬が効くかどうかの確率は

さらに半分だと言われています。

つまり、薬が効くのは、内科で薬をもらった人の全体の15%以下

(薬が効くのは約7人に1人の確率)しかいないということになります。


逆に言えば、約85%の人は、

自分にとって効果の表れない薬(または薄い薬)を

お金を払って飲んでいることになるわけです。


しかし、多くの人は、薬を飲んで、

『なんか体調が良くなった。薬のおかげだ』

と考えたり、実際に治っている人も少なくないように思いますが、

ではなぜ、約85%の人に効果が期待できない薬なのに、

症状が改善したり、ときには完治してしまうことがあるのでしょうか?

この答えを知って、あなたのトークに活かせば、

ウソの情報でさえ信用させてしまうほどの説得力を身につけることができます。

(もちろん悪用禁止ですよ♪)


では、約85%の人に効果が期待できない薬で

なぜ症状が改善・完治してしまうことがあるのか?

この答えとして分かりやすい例に、

お守りやパワーストーンなどの効果があります。

あなたも1度は持ったことがあると思いますが、

これらを願掛けをして持っていると夢が叶うと信じやすくなる、

プラシーボ効果という心理が働きます。

これと同じように、病院内での患者さんたちは”白衣”を着ている先生を見ると、

それだけでその人の意見に強い信ぴょう性を抱き、その人(先生)が診断で、

先生「この薬がいいでしょう、出しておきます。」

って言われるとなんだか効く気がしてくるわけです。

だからこそ、CMや雑誌などの広告でも、

専門家の意見というのが紹介されていますし、

その時には、必ずといっていいほど専門家の人は

わざわざ白衣(制服)を身にまとって信ぴょう性を出しているわけです。


そして、実はこういった医者 (などの専門家) に並ぶほどの説得力を

あなたも持つことができます。

しかも、専門家のように何年も勉強しなくても、

一瞬で一気に彼らに並ぶことができる方法があるんですね。

インスタント説得法と私は呼んでいるのですが、

たとえば、写真に関して素人の友達にこんなことを言われたとします。


友達「この前、スカイツリーのそばに行って写真撮ってきたんだけど、
    ○○ってポイントが絶景だったね。オススメ」


一方、著書も多数執筆している世界的なプロカメラマンがある雑誌で、

プロカメラマン「スカイツリーのそばに行って写真撮ってきたんだけど、
         ○○ってポイントが絶景だったね。オススメです。」

って言われたら、同じ内容でも信頼度がまったく変わってきます。


これぐらい専門的な意見というのは力があるわけで、

だからこそ、専門的な立場で言う意味があるのです。

が、

誰もがプロのカメラマンであるわけがありませんし、

専門的な立場にいるわけでもありません。

しかし、それでも、例えばあなたがスカイツリーのそばで撮った絶景ポイントがあって、

ぜひ、友達にも行ってもらいたい時は、

あなた「スカイツリーのそばに行って写真撮ってきたんだけど、
     ○○ってポイントが絶景で、そこは○○さんっていう
     世界的なプロカメラマンもオススメしてて本当いいよ」

このように、あなたの話の中に専門家の意見を入れることがコツになってきます。

〈例〉「中央区でカメラ熟を主宰している○○さんっていう世界的なカメラマンもオススメしてたよ。」


カンタンに言えば、

「専門家も言ってたよ。」 ってことを言えば、それだけで

あなたの意見がその専門家と同じぐらい信ぴょう性を持つことができるわけです。


ですから、素人知識の人が信用を持ってもらうために、

専門家の推薦をもらう必要があります。

もちろん、専門家と知り合いじゃなくても、

雑誌でもテレビでも何でもいいので、

あなたが誰かに信用して欲しい情報があって、

それに関してあなたと同じことをオススメしている

専門家の意見を探せばいいわけです。

そして、同じ意見の専門家が見つかったら、

その専門家は誰なのか?(名前、経歴など)

経歴は、なるべく人が聞いて「スゴーイ!」と驚くようなものを

多くインプットし、いざ友達に話すときにこれを使えばいいわけです。


たとえ、あなたに信用がなかったとしても、

この準備によってあなたのトークにおける説得力を

カンタンに医者レベルまで引きあげることができるのですね。


キーワードは、

”人の褌(ふんどし)で相撲をとる”

「専門家が言ってたんだけど〜」

というわけですね。

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