戦場カメラマンの渡部陽一さんから学ぶ人間関係術

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■ 戦場カメラマンの渡部陽一さんから学ぶ人間関係術 ■

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「戦場カメラマンの渡部陽一です。」

最近、テレビを見ていると多くの番組に出てくる
有名な方ですが、あなたはご存知でしょうか?


千原ジュニアさん司会で以前放送されていた番組から
一気に人気に火がついた、戦場カメラマンの方ですが、

彼は、独特のスローな語り口から人気になり、
また、人との接し方がビックリするくらい純粋な方でもあります。


一度でも、テレビで彼を見た方なら分かると思いますが、
本当に純粋に人の目を反らさずに見つめ続けるような方なので、

ほとんどの番組で相手から奇特な人というイメージを受けて
笑われてしまうことも多々あるのですが、
彼の中には尊敬できる、学ぶべきポイントが多々あります。


渡部さんぐらいまでいくと
やはり失笑に繋がってしまいやすいのですが、

話すときは、相手の目を見て話し、
聞くときは、相手の目を見て聞くことは
当たり前のことで、

コミュニケーションにおいて、こういった、

「相手だけに集中する」
「他が見えないくらい相手に集中する」

といったことは、どんな人間にも有効な手段といえ、
特に恋愛においても、男性が女性にする態度としても有効です。


ただ、渡部さんのようにずっと見つめすぎると
いろんなマイナスもあります。

・相手にプレッシャーになる
・相手が怖がる
・奇特な人と思われる


これらのような弊害もありますので、
見る時は思いやりを持って見るのが良いです。


「思いやりを持って見る、ってどうやって見るの?」
っていう疑問があるかもしれませんね。


この良い方法としては、
相手の左目の奥を見ることが有効です。


具体的な話しをすると、相手の左目は、
(本能で考える領域である)右脳につながっていて、

右脳で物事を考えるようになり、
また、相手が優しく見えます。



あなたから見られたときに、あなたが相手の左目を見ていたら、
あなたから見られていることを右脳で考えて処理をします。

そうすると、良いイメージを持ちやすいし、
右脳は潜在意識をコントロールしているので、
記憶にも長く残りやすい。


そして、相手の目は意思疎通のときに見る。
つまり、話の中で、

『ここは大切なことを言っている』

というときは、相手の目を見るようにします。



相手が何を言いたいのかを
目でキャッチングします。

これが会話のキャッチボールでいう、
ボールを受け取ることと同じで、

キャッチボールしているのに
相手が投げたボールを取らなかったら、

ボールがあなたの体にぶつかったり
どこかあなたの後ろに転がっていってしまいます。


相手は、会話の中に気持ちをこめています。
気持ちを込めると人は、話し相手に分かってほしいという
新しい気持ちが生まれます。


もし、あなたが
相手の目を見ないでボールを投げている、
相手の目を見ないでボールをとろうとしている、

のであれば、今スグその習慣を止めて、
正しい心のキャッチボールをしてみてはいかがでしょうか?

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