明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年3月9日)

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■　明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年3月9日)　■

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今回も、恒例　「踊るさんま御殿」　の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力（会話力など）を学びたいと思います。

番組名：「踊るさんま御殿」
放送日：！10年3月9日
タイトル：芸能界の兄弟＆姉妹　身内の恥さらしますスペシャル!!
放映時間：19:56～20:54

guest：
「大和田伸也（兄）・大和田獏（弟）
　遠藤章造（兄）・遠藤順二（弟）
　本仮屋ユイカ（姉）・本仮屋リイナ（妹）
　上原美優（妹）・藤崎和代（姉）
　広海（兄）・深海（弟）
　ＤＡＩＧＯ（弟）・影木栄喜（姉）」

さんま御殿は、さんまさんの御殿に
毎回ゲストを呼んでトークするという番組。

この番組のトークを実生活で活かすとしたら、
自宅に招いてパーティーをするときなどでしょうか。

そんなときも、ゲストの中に初対面の人がいたら
まずは紹介するのが良い流れですね。

さんま御殿でも毎回、
初対面の人を紹介する場面があります。

まずはそんな、
冒頭の初対面の紹介での一コマ。

さんま：「そして、最後に初対面なのが、広海・深海さん。漫才師なの？」
広海・深海：「漫才と言うか、20歳の双子のオカマです。」
さんま：「将来はおすぎとピーコさんを目指しているそうですから、漫才師になる気はないんだ？」
広海・深海：「漫才って怖いよね。ツッコミでぶったりするから。（笑）」
さんま：「で、幾つのときに分かった？自分がオカマだってこと。」
広海・深海：「生まれたときからよね。（笑）」
さんま：「お父さんお母さんは健在なの？」

※漫才師？と聞いていることで、
職業の話しをしていますが、

特に初対面での話しのネタとして
職業は必ずと言っていいほど出るネタなので、
覚えておく必要があります。

ようは、何者？
何をしている人？
というのを初対面の人に対して
気にするのが人間ですからね。

で、
広海・深海：「漫才と言うか、20歳の双子のオカマです。」
で、特にコレと言った職業ではなく、
タレントさんと言うことが分かり、

次に、将来について聞いています。

現在の職業⇒将来の職業

のように話しを時系列で発展させています。

ずらしというテクニックですが、
話しを
現在・過去・未来という風に

少しずらして展開していく
話しの広げ方をしています。

ここで、
広海・深海：「漫才って怖いよね。ツッコミでぶったりするから。（笑）」
て言うことで、
漫才もするつもりはない、
という答えになったので、違う展開を考え、

さんま：「で、幾つのときに分かった？自分がオカマだってこと。」
と、過去の話に移っていくわけですね。

これは、
現在・未来・過去

という、テーマは変わっていますが、
時系列での話しの流れになっているのがわかり、
この後で、
兄弟と言うことが分かっているので、
続いて、両親の話をしていますね。

これもずらしのテクニックです。

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