明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年3月28日)

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■ 明石屋さんまのトーク力(さんまのまんま・10年3月28日) ■

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さんまのまんま今回は、3月28日放送の
「さんまのまんま」 の中での、さんまさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力(会話力など)を学びたいと思います。


番組名:「さんまのまんま」
タイトル:幸せになりたい女スペシャル
guest:吉川ひなの、マツコ・デラックス、千葉真子(マラソン)、四元奈生美(卓球)
放映時間:16:00〜17:25


終盤、3組目のゲスト、マラソンの千葉真子さんと卓球の四元奈生美さんが来て、
トークは、さんまさんの結婚願望について。

で、さんまさんは、今は、
彼女一本に絞った結婚生活を送るのが理想との話しを受けて、


四元:「私たちなんかどうですか?」
さんま:「千葉さん、スゴイ良いけど、一緒に暮らす自信ないわ。千葉さん、恋愛のムードとか溢れささないでしょ?」
千葉:「いや、メリハリは上手いですよ。」
さんま:「いや、絶対、下手ですって。要するに、「好きだよ」って、言ったら、「やだ、(男性の唇に人差し指を当てて)ちょっと待って」とかダメでしょ?「(千葉さんをマネた高い声で)キスしようと思ってるんでしょ?」」
千葉:「そんなんじゃないもん。」
さんま:「ちゃんと恋愛してきてないでしょ?今まで。」


※話の盛り上げでは、展開を守ることが大切なときが多々ありますね。
ココで言う、
さんま:「千葉さん、スゴイ良いけど、一緒に暮らす自信ないわ。千葉さん、恋愛のムードとか溢れささないでしょ?」
ココで、
千葉:「いや、メリハリは上手いですよ。」

もちろん相手には否定されていますが、
この「対立」関係を続けることが盛り上げる条件でもあるので、

さんま:「でしょ?」
千葉:「いや」
さんま:「でしょ?」
千葉:「いや」

の関係が大切だったりします。


ですが、逆に盛り下がるのは、
途中で「対立」関係を止めざるを得ないとき。


千葉さんの立場の人が、
要するに、攻撃されている側の人が
本当にバカにされていると勘違い、真に受けて、

凹んでしまったりしたときは、
話しが続けにくくなってしまいます。


さんまさんは、こんなとき、余計笑っていたりして、
結局、強引に成立してしまうのですが。。


もし、あなたが上のように、
攻撃される側になったとしても

話しを盛り上げるためには、
やはり割り切って大人になったほうが良いですが、


逆に攻撃する側になったときも、攻撃は止めない方が無難。

中には、「対立」で盛り上げる、という暗黙の流れ自体を読めずに
勝手にやめちゃう人もいますが、
そういうのはもったいない。1個笑いを損した。。。


なんて思われて、
空気の読めない人、と思われたりします。


もちろん、大人数などで話すときは、そういう展開が予想されますので、
少人数で会うときよりも注意して、
相手にカン違いされないように、

特に、まだ付き合いの浅い人には
根回しをする必要があるかもしれませんね。



『私がこれから言うこと(攻撃)は、笑いのためですよ。
あなたのことがキライで言っているわけではないんですよ。』

という人柄を植えておく。
相手にハッキリ分かるような間柄を作っておくことが
コミュニケーション能力で大切なテクニックと言えるでしょう。

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