明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年12月14日）

トーク力 HOME　＞　芸能人のトーク力　＞　明石屋さんまのトーク力　＞　明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年12月14日）

■　明石屋さんまのトーク力(踊るさんま御殿・10年12月14日）　■

sponsordlink

今回は明石家さんまさんの番組「踊るさんま御殿」　の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから
人間関係力（会話力など）を学びたいと思います。

番組名：「踊るさんま御殿」
放送日：！10年12月14日
タイトル：切っても切れない絆で結ばれた芸能人大集合スペシャル!!
放映時間：19:56～20:54

guest：「赤井英和・高田延彦　コロッケ・ケロッケ　千秋・松井稼頭央　八木真澄・八木昇　ほしのあき・山本梓　高橋愛・道重さゆみ」

今回は序盤、お酒の飲む量を聞かれた
赤井さんと高田さんの話からピックアップしました。

さんま：「え、赤井ってどのくらい飲むの？最高で」
赤井英和：「そうっすねー、・・お腹いっぱい」
さんま：「ちゃうちゃう（笑）２升とか、」
赤井英和：「いや、」
さんま：「おう、」
赤井英和：「いや、量って（はかって）飲んだことないし」
さんま：「ウソ、量って（はかって）みたことないの？
　え、高田さんも分からないですか？」
高田延彦：「分からないです。よく聞かれるんですけどね。」
赤井英和：「（高田さんに対して）チャンピオンは結構」
高田延彦：「はい。」
赤井英和：「一つだけやなしに、
　いろんなもん”チャンピオン”しはるでしょ？」
高田延彦：「はい・・それ”チャンポン”ですね。」（笑）
さんま：「誰がそんなネタせえ言うてんねん！（笑）
　あの小細工ジャマなのいつも！（笑）」
赤井英和：「アハハハ」
さんま：「ねえ、あの「スラックスせえよ、いやいやリラックスや」
　とかそんなんいらんねん！（笑）もう今日禁止やからな」
赤井英和：「はい。」
さんま：「言い間違いの。」
赤井英和：「はい。」（笑）
さんま：「で、”チャンピオン”と”チャンポン”って
　あんまオモシロ引っ掛け違うし！」
赤井英和：「・・（納得した感じで）ああああ」
さんま：「「ああああ」って（笑）
　（どうしようもないなとあきれた様子の言い方で）
　テーマの方に行きまーーす（笑）」

※　今回は、赤井さんのダジャレに対する
　　さんまさんのツッコミについてですが、

　　赤井さんとさんまさんの関係性は
　　赤井さんが年下なので、

　　今回のようなツッコミがアリになっていますが、
　　たとえば、これが目上の人のダジャレであった場合、

　　こういったツッコミをするのは難しいですよね。

　　ですが、そういった、目上の人から
　　ダジャレを言われるケースは多いので、

　　そんなときのために、
　　目上の人からのダジャレを上手くかわしたり
　　乗っかるコミュニケーションを知っておくことは必要です。
　　
　　
　　では、実際にそういったときの
　　ツッコミ（リアクション）はどうしたらいいのでしょうか？
　　
　　

　　ここでよくあるのが、

　　さんま：「（冗談っぽく）
　　止めてもらえないですかね？！（笑）」

　　と、直接的な言葉をジョークっぽくいう事。

　　ですが、これは、言い方によっては笑いにはなりますが、
　　全ての目上の人に通じるわけではなく、

　　かなり目上の方や冗談が通じない相手には厳しいので
　　実質、使い勝手は　△　といった所でしょう。

　　では、とにかく褒めちぎるのはどうか？
　　褒め方や量にもよりますが、

　　褒めちぎるのは基本的にオカシイ空気は
　　あなたを含めて誰かしらが感じますし、

　　あなた的に納得のいく対応ではないと思いますので、
　　楽しくないはずです。

　　では、実際にかなり目上の方や冗談が通じない相手には
　　どう対処したらいいのか。たとえば、

　　さんま：「ウソ、量って（はかって）みたことないの？
　　　え、高田さんも分からないですか？」
　　高田延彦：「分からないです。よく聞かれるんですけどね。」
　　赤井英和：「（高田さんに対して）チャンピオンは結構
　　　一つだけやなしに、いろんなもん”チャンピオン”しはるでしょ？」
　　さんま：「それ”チャンポン”ですよ！上手いですけど。
　　　え、ではチャンポンするけどよく飲むから
　　　お酒かなり強いってことですか？」

　　のように、”一言だけ”乗っかる、
　　つまり、褒めてあげる。

　　簡単に言えばこれだけでたいていは済んでしまいますので、
　　とにかく、もしあなたがダジャレを言われるのが面倒な人でも、

　　たった一言だけ、

　　それだけフォローしてあげる、ですから、

　　あなた：「それくらいならチョー簡単だな！」

　　と思いますよね。

　　そのちょっとしたテクニックを意識するだけで、
　　上司との関係性も保ちやすいので

　　ぜひ普段から意識しておいたほうが良いと思います♪