明石屋さんまのトーク力(踊る踊るさんま御殿・10年6月29日1組目)

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■ 踊る踊るさんま御殿・10年6月29日1組目 ■

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踊るさんま御殿今回は明石家さんまさんの番組「踊るさんま御殿」 の中での、
さんまさんとゲストとのやり取りから
人間関係力(会話力など)を学びたいと思います。

番組名:「踊るさんま御殿」
放送日:!10年6月29日
タイトル:壮絶人生!話題の夫婦男と女の本音激白スペシャル!!
放映時間:19:00〜20:54

guest:「モト冬樹・武東由美夫妻 赤井英和・赤井佳子夫妻 川島なお美・鎧塚俊彦夫妻 宮本和知・若林きらら夫妻 山田花子・福島正紀 梅田直樹・益若つばさ夫妻」


中盤のテーマ「なんでこの人と結婚したんだろう」と思った時」で、
亭主関白に憧れている梅田直樹さんが、

結婚してから奥様の益若つばささんと
2人でリビングでテレビを見ているとき、

明らかに自分側にテレビのリモコンがあったのに、

益若つばさ:「梅しゃん、リモコン取って。」
といった事に、「もしかして、カカア殿下?」と思って
腹を立てた話を受けてからのトークを
ピックアップしてみました。


さんま:「ああ、亭主関白に、なりたいって言うのは(誰しもあると思うけど)赤井はもう(笑いながら)無理やわな(笑)」
赤井英和:「いや、もう、帰ってきたら「ただいま」よりも先に「スイマセン」って言って謝りますからね。(笑)  だから、家では絶対ケンカにならない。夫婦ゲンカは絶対ないですから。」
赤井佳子:「とにかく謝り続ける。」
赤井英和:「あっ、いや、ああ、はい。」
さんま:「あっ、意味が無いのに謝ってるときあるんだ!?分かるわーその気持ち。」
赤井英和:「ま、謝っとったら済むから。」(笑)
さんま:「済む済む。 正解。 ああ、もう赤井、日本の旦那の鏡やわ。」
川島なお美:「本当そう。」
さんま:「「ただいま」じゃないねん。「スイマセン」(笑) そういう日常会話に変えたらええねん。」
赤井英和:「朝はオハヨウからじゃない、「スイマセン」から(笑)」


※日常会話を全て「スイマセン」に変えたら、という、
もしもの展開に乗っかって、

赤井さんが朝のオハヨーの話しをしたシーンですが、
このように、「もしも」という展開に話が進む事は
よくあると思います。


この後のさんまさんは別の話に進めてしまいましたが、

特にこういった場合では
乗っかって掘り下げてあげたほうが、

相手に受けてくれた喜ぶを与えることが出来ますし、
事前にウケている流れなら、
比較的カンタンに話も盛り上がって良いですね。




続いて
赤井英和:「朝はオハヨウからじゃない、「スイマセン」から(笑)」
さんま:「あと、ゴメンナサイやて。旦那が奥さんに「ゴメンナサイ」と言ったら奥さんが長生きすんねんて。」
一同:「へぇえええ。」
川島なお美:「(鎧塚俊彦さんに向かって)だからあなた言わないんだ、長生きして欲しくないから。」
鎧塚俊彦:「いや、そんな事はない。 いや、ウチの家内は、逆に亭主関白みたいなのに憧れているみたいな所があるんですよ」
川島なお美:「いや、そんなことないよ。」
鎧塚俊彦:「そうかな。」
さんま:「いや、だから、尽くすのが好きだからそうですよ。」


※一旦、川島さんによって話が脱線しましたが、
鎧塚さんが立て直し、

さんまさんがフォローしてさらに軌道が戻った展開ですが、
こういった場面はよくありますね。


何を言ってるんですか。と言って
チガウ展開に進めることもありますが、

ココでは、川島夫婦の敷いたレールに乗っかって、
話しを進めています。

このように乗っかってみるのも
その場を取り繕うコツでもありますね。


この放送は2時間スペシャルだったので、
次回は、6月29日2組目をご紹介します(^_^)

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